立体映像技術のおそらく最先端のもの
まずはこのTechCrunchの記事を見て欲しい。
映画撮影用カメラのメーカーREDが、スマートフォンを出す気だ。Hydrogenと名付けられたそのスマートフォンは、ビデオカメラを自慢しているだけでなく、“ホログラフディスプレイ(holographic display)”なるものを搭載している。
今までのホログラム技術
実は似たような試みの立体映像技術はこれまで多くでていましたが
どれも子供のオモチャのようなものでした。
「3Dホログラム」で実現可能な、まるで未来みたいな表現技術の事例
この記事で紹介されている技術でもそうですが
今までは、基本的に空中とかガラスにディスプレイ機能を与えて
一枚絵を表示するのが多かった。
確かに立体のように見せているけど、実際は透明なディスプレイに平面の画像が移っているだけ・・・という、パチンコ台でもみかける技術ですね。
ホログラフディスプレイはここがヤバイ!
映像ではちょっとどんな技術を使ってるか分かりにくいんですが
この技術っておそらく透明なディスプレイを何枚も重ねて、それぞれの映像を連動させて立体映像のように見せていると思われます。
つまり様々な角度から見て立体的に見える映像がそこにあるということですよ。
これって結構すごいことで、明らかに今までの「なんちゃって平面ホログラム」とは違う。
映画スターウォーズのにでてくる立体映像に近い感じです。
VR・ARとの関係
VR・AR技術は昨今注目されつつあり
Appleなどのメジャーどころも開発に力をいれています。
この3Dホログラフ技術と合わせればすごいコンテンツができそうですね。